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蜜のあはれが映画化 [本]

蜜のあはれと言えば室生犀星の晩年の作品です。
私の中では室生犀星って詩人のイメージが強いのですが
小説である蜜のあはれは、前から気になってたものの
しっかり読んだことはありませんでした。

蜜のあはれというタイトルにひかれてちらっと概要をみると
金魚に変わる女の子(?)と老作家の会話だけで成り立っているというもの。

蜜のあはれが二階堂ふみが主演で春に公開されると知り
見てみると、
二階堂ふみは、蜜のあはれの原作を高校生のときに読んでから
ずっと演じたいと思っていたらしいです。
とても魅力的な作品のようですね。

私もさっそく読んでみようと青空文庫を検索したけど
蜜のあわれは『入力中』ということで公開されていませんでした。

アマゾンを見てみると

初版のもので、価格が¥ 9,976 ~¥ 40,000 でした。


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