火花の表紙の絵の作家さん [本]
やっと火花(又吉直樹著)を読み終えました。
発売当初、子どもが『火花』を買いに行くと売り切れ。
そして私は図書館で予約していたのですが
やっと順番がまわってきて読み終えました。
芥川賞をとった作品だけど
お笑い芸人だし鳴り物入り的な感じも否めませんでしたが
話にも入っていけてけっこう短時間で読めました。
読む前の印象とは変わりました。
そして、主人公徳永のコンビ名が『スパークス』
スパークス=火花?
最後の先輩漫才師『あほんだら』の神谷の変わり果てた容姿の一部、
あの設定に驚きました。
まさかあんな展開になるとは。
あまりすっきりしない読後です。
さて火花の表紙の絵が気になったのですが
描かれたのは20代の画家、西川美穂さんの作品です。
人が赤い布を被ってるような感じがします。
実際あの絵の作品タイトルは「イマスカ」というもので、
中に人がいるのかいないのかが分からない曖昧部分を表現してるそうです。
この絵は又吉の火花のために描かれたのではなく
文芸春秋の編集者さんが、火花の表紙の絵を探していて
西川美穂さんの絵を見つけたんだそうです。
西川さんの作品の人物画をホームページで見ましたが独特ですね。
そして人物画じゃないけど『枕』という作品・・・
西川ワールド
独自の世界がすごいと思いました。
西川美穂さんの作品『枕』↓ ↓ここで見れます。
http://ec.tagboat.com/jp/products/detail.php?product_id=44594
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発売当初、子どもが『火花』を買いに行くと売り切れ。
そして私は図書館で予約していたのですが
やっと順番がまわってきて読み終えました。
芥川賞をとった作品だけど
お笑い芸人だし鳴り物入り的な感じも否めませんでしたが
話にも入っていけてけっこう短時間で読めました。
読む前の印象とは変わりました。
そして、主人公徳永のコンビ名が『スパークス』
スパークス=火花?
最後の先輩漫才師『あほんだら』の神谷の変わり果てた容姿の一部、
あの設定に驚きました。
まさかあんな展開になるとは。
あまりすっきりしない読後です。
さて火花の表紙の絵が気になったのですが
描かれたのは20代の画家、西川美穂さんの作品です。
人が赤い布を被ってるような感じがします。
実際あの絵の作品タイトルは「イマスカ」というもので、
中に人がいるのかいないのかが分からない曖昧部分を表現してるそうです。
この絵は又吉の火花のために描かれたのではなく
文芸春秋の編集者さんが、火花の表紙の絵を探していて
西川美穂さんの絵を見つけたんだそうです。
西川さんの作品の人物画をホームページで見ましたが独特ですね。
そして人物画じゃないけど『枕』という作品・・・
西川ワールド
独自の世界がすごいと思いました。
西川美穂さんの作品『枕』↓ ↓ここで見れます。
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